関西
大阪駅
大阪府大阪市の都心には、“キタ”と呼ばれる梅田周辺エリアと“ミナミ”と呼ばれるなんば周辺エリアがあります。梅田は関西最大の交通ターミナルであり、多くの商業施設が立ち並ぶショッピングタウンとしても幅広い年齢層から支持を受ける、キタの中心となる街です。なんばは、商業施設やグルメが集結する街で、続々と再開発が進み変化を続ける、大阪ミナミのターミナルです。近年はシティライフを満喫できるエリアとして、都市中心部でのタワーマンション開発が増え、ファミリー層も含めて幅広い年代からの人気を集めています。それに伴い、居住人口も増加しています。
梅田やなんばをメインとする大阪都心エリアは鉄道による交通網が充実しています。
“キタ”の主要駅であるJR「大阪」駅には、JR大阪環状線の他に、JR東海道本線が走っているために、神戸や京都、さらには東海道・山陽新幹線が直通している新大阪駅へのスムーズな移動が可能です。また「大阪」駅付近には、阪急京都線・神戸線・宝塚線の始発となる「大阪梅田」駅や、阪神本線、Osaka Metro御堂筋線の「梅田」駅が集結しています。“ミナミ”の交通ターミナルであるなんばには、Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線・千日前線、近鉄難波線・奈良線、阪神なんば線、「関西空港」へ直通の南海線など、複数の路線が乗り入れています。
大阪駅
うめきたプロジェクトイメージパース
“キタ”の愛称で親しまれている梅田は、ハイセンスなセレクトショップや百貨店、大型商業施設がそろっており、身近にショッピングを楽しめる環境が整っています。2019年には、「ヨドバシカメラ」の複合ビルである「ヨドバシ梅田タワー」に「LINKS UMEDA」が開業しました。また、“食の阪神”として人々に愛されている「阪神梅田本店」の建て替え工事も2022年4月に終了し、全館がリニューアルオープンしました。「大阪」駅前の貨物ヤード跡地にて進んでいる「うめきた2期地区開発プロジェクト」は、オフィス、ホテル、商業施設、都市公園、住宅など、暮らしからビジネスまでの活用を目指し、2024年の夏に先行まちびらきが予定されています。
“ミナミ”のなんばでは「高島屋大阪店」や「大丸心斎橋」といった百貨店をはじめ、「なんばCITY」、「なんばパークス」や「心斎橋PARCO」などの商業施設が充実しており、幅広い年齢層の人々が買い物を楽しむことができます。2018年には、南海「なんば」駅直結の複合型施設である「なんばスカイオ」も開業しました。「なんばひろば改造計画」と銘打った、「なんば駅周辺における空間再編推進事業」による駅前の利用空間再開発にも注目です。2019年には「新歌舞伎座」の跡地に、現代アートのギャラリー機能を併設したホテル「ホテルロイヤルクラシック大阪」 が誕生しましたが、今後も多数の事業の再開発計画が進行中です。更なる活性化に期待が高まります。
なんばパークス
「大阪都心エリア」について、本サイトでは以下記載の条件に該当する物件をさします。
大阪都心エリア：大阪メトロ四ツ橋線「西梅田」駅、「肥後橋」駅、「四ツ橋」駅、大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅、「中津」駅、 大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅 、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅、大阪メトロ御堂筋線・千日前線・四ツ橋線「なんば」駅、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅、大阪メトロ谷町線「東梅田」駅、大阪メトロ谷町線・堺筋線・阪急千里線「天神橋筋六丁目」駅、大阪環状線「天満」駅、大阪メトロ堺筋線「扇町」駅、大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町」駅、 大阪メトロ堺筋線・京阪本線「北浜」駅 、大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅、大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅、大阪メトロ堺筋線・千日前線「日本橋」駅より徒歩10分以内の物件。